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今回は30年先まで伸びる業種についてお話していきたいと思います。転職や進学、資格の勉強をする際にその業種がこれから伸びるかってとっても大切ですよね。
せっかく勉強したのにAIの進化でその仕事自体がなくなってしまった!なんてことは避けたいです。
この記事ではアメリカ労働統計局のデータを元にこれから30年世界的に伸びる業種とそこで活躍する資格をご紹介します。
この記事を読むことで
- キャリアアップに繋がる
- 時代に合った専門性・スキルが身につく
- 年収アップに繋がる
- 転職の参考になる
転職や学習の参考にしていただけたらうれしいです。
30年先まで伸びる業種トップ10
30年先まで伸びる業種トップ20をアメリカ労働統計局のデータを元にご紹介します。
中には、今はそれほど注目をされていない比較的新しい仕事あります。今から勉強をして参入しておけばライバルも少なく将来的に収入アップに結び付くかもしれません。
AI技術が進化し、いままで「人」が行っていた業務がAIにとってかわられる中、「人」が必要となる業務も多々あります。
職業を紹介するにあたり、数値を載せていますが以下を参考にしてください。
すべての職業の平均成長率(2020年~2030年):8%
10位:動画クリエーター
成長率(2020年~2030年):29%
雇用数(2020年):63,300人
雇用数の予測(2020年~2030年):18,300人増
動画編集の技術はフリーランスとして個人でも稼げるので、今から勉強するにはおススメの分野です。
SkillHacks
Udemy
9位:セキュリティーアナリスト
成長率(2020年~2030年):33%
雇用数(2020年):141,200人
雇用数の予測(2030年):47,100人増
サイバー攻撃等から企業のシステムを守るため需要もあり収入も安定しているのですが、業務への参入には専門の学位の取得や各企業の求めるセキュリティ系資格を取得が必須となります。
8位:有名人のマネージャー
8位は有名人のマネージャーです。このジャンルは新しいお仕事です!既存の芸能人のマネージャーとは違う形態が予想されていて、新しいお仕事のため現時点での数字での裏付けはありません。
今まではテレビや映画、スポーツなどで活躍する有名人は芸能事務所に所属しマネージメントを行っていましたが、今後Youtubeなどのオンラインコンテンツのインフルエンサーのマネージメント業務の需要が予想されます。
7位:ペット関連サービス
成長率(2020年~2030年):33%
雇用数(2020年):332,700人
雇用数の予測(2030年):110,800人増
6位:リハビリ助手
成長率(2020年~2030年):32%
雇用数(2020年):140,500人
雇用数の予測(2030年):44,900人増
6位はリハビリ助手です。理学療法士などをサポートする業務です。日本でも高齢化に伴い、リハビリや生活解除などの業務の需要が増しています。
高齢化が進む中、自立した生活をサポートする業務な年々需要が増えそうですね。
5位:データージャーナリスト
成長率(2020年~2030年):33%
雇用数(2020年):44,800人
雇用数の予測(2030年):15,000人増
データジャーナリストの仕事を探す:ランサーズ
スキルアップ:Udemy
4位:フィットネスインストラクター
賃金(2021年):年間40,700ドル1時間あたり19.57ドル
成長率(2020年~2030年):39%
雇用数(2020年):309,800人
雇用数の予測(2030年):121,700人増
自宅でできるオンライントレーニングはwin-winな良い制度だと思います。
オンライン講座を開催してみたい人には運動指導者のための オンライン講座開催の教科書がおススメです。こちらもKindleで読めるのでチェックしてください!
3位:料理人
成長率(2020年~2030年):26%
雇用数(2020年):2,281,400人
雇用数の予測(2030年):594,600人増
3位は料理人です。厨房には昔に比べると多くの便利な料理器具が導入いますが、それでも料理人をはじめとした技術職はなくてはならない業種ですよね。
問題は業界規模は大きく成長率も高いですが、賃金が14ドルと低いのが難点です。
2位:案内係・ロビー係・チケット係
成長率(2020年~2030年):68%
2位は案内係・ロビー係・チケット係です。意外な職種がランクインしました。
以前はCDの販売などで収益を出していたエンタメ業界ですが、サブスクなどの利用が増えリアルなイベントや興行へと移行しています。それに伴い、そのリアルイベントで働く人員の確保が必須となっています。
また、イベントはリアルだけでなくオンラインやメタバース内でもbotでなくリアルな人材が必須です。
電話でのカスタマーサポートはAIによって仕事が減ると予想されていますが、一方でイベントでのスタッフはリアルな人間が求められ需要が伸びているようです。
1位:太陽光パネルの設置施工者
成長率(2020年~2030年):52%
雇用数(2020年):11,800人
雇用数の予測(2030年):6,100人増
1位は太陽光パネルの設置業者です。
全国に先駆けて東京都は2022年5月に新築の一戸建ての対しての設置義務化を打ち出したことから、今後も業界全体の需要増加が見込まれますね。
アメリカでも成功率52%と驚異の伸び率が予想されています。
太陽光パネルを設置する人は太陽光発電施工者と呼ばれています。現時点では施工するために必要な国家資格はなく、民間団体が太陽光発電設置に関する資格制度を設け、施工者の育成に動きだしています。
まとめ
これから30年で伸びる業種をご紹介しました!
傾向としては自然エネルギー、IT、健康に関連した業種が伸びていますね。これから転職をしたり資格勉強をする方は、ぜひ成長率の高い業界を参考にしてください。
今回の記事で新しい業種や資格に興味を持った方は、Udemyで入門講座を受けてみてはいかがでしょうか?
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