
当サイト「MURAKO LIFE」を運営しているむらこです。
この記事を書いている2022年6月、24年ぶりに1ドルが135円の歴史的な円安を打ち出しました。物価もどんどん上がり将来に対して不安を感じてしまいますよね。
ドルが高いということは、ドルで稼ぐと普段よりも多く稼げるということです。でも、ドルで稼ぐといってもどうしていいのか分からないですよね。やっぱり英語ができないと難しと思っていませんか?
この記事では日本語のライタースキルで海外クラウドソーシングを利用してドルを稼ぐ方法をご紹介します。

私自身も、海外クラウドソーシングをメインで仕事をしています。
本当に日本語のライタースキルでドルを稼げるのか?
英語でライティングをするのではなく、日本語でライティングをすることでドルを稼ぐことなどできるのでしょうか?もし本当にそんな仕事があるのなら、1ドル135円のこの時期にぜひやってみたいというライターさんもいらっしゃると思います。

一体、どこでどんな仕事があるのか解説をしていきます。
海外市場で日本語を武器に仕事をする
海外で仕事を取るには英語を武器に仕事をしなければいけないという固定観念がありますが、英語はあくまでもコミュニケーションのためのもので大切なのは個々のスキルです。
以前私は、日本語を武器に海外市場で仕事をするという実験を行ったことがあるのですが、見事にお仕事をとりドルで稼ぐができました。
同じように多少のコミュニケーションが取れるレベルの英語力があれば、海外市場で日本語のライターでも仕事を得ることは可能です。
海外クラウドソーシングを活用する
一言で海外市場といってもどこで仕事を探せばいいのでしょうか?出来たら手軽に仕事を得たいと思いますよね。
手軽に海外の仕事を探すには海外クラウドソーシングを利用するのが良いでしょう。日本からでも簡単に登録をすることができて、オンラインで仕事を完結することができます。
以前、海外クラウドソーシングに関する記事を書いたのでぜひ参考にしてください。

おすすめはUPWORK
海外クラウドソーシングも沢山のサービスがあるので使ってみたいけれど、どのサービスを利用していいのか分からないですよね。大手をいくつか使ってみて一番使いやすいものを利用するのが一番ですが、私がおススメするのはUPWORKです。
UPWORKは世界最大のフリーランスプラットフォームで信頼度は抜群。1,200万人以上のフリーランサーが利用し日本語案件もまあまあ豊富です。無料で利用ができるので初めての海外のクライドソーシングには丁度いいでしょう。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。

実際にどんな仕事があるの?
海外クラウドソーシングに日本語案件があるのは分かりましたが、日本語ライターの仕事はどんな仕事があるのでしょうか?実際の案件を元に紹介していきます。
SEOの選定
日本語ライターの案件で一番よく目にするのは日本語でのSEOの選定です。日本での業務を展開している企業が自身のウェブサイトの検索向上のために日本語でのSEOの選定を募集しています。
後はECサイト内でのSEOや最近では明け後のインバウンドの旅行を想定して、海外の旅行会社からの案件も目立ちます。
単価:15ドル~50ドル/時間
単価は15ドル~50ドル/時間とふり幅がありますが、1ドル135円のいまなら15ドルでも時給2000円超えるので、ぜひ挑戦してみてください。
コンテンツライター
SEOと同じく日本で業務展開をしている海外企業が日本向けに出すコンテンツです。既に英文でコンテンツができていて翻訳をしてコンテンツを作る案件もありますが、最初から日本市場向けに日本語コンテンツを希望する案件も多くあります。
単価:20ドル/時給
価格は20ドル/時給前後のものが多く、コンテンツはスマホゲームやオンラインカジノの記事作成が目立ちました。(案件は時期によってかなり変わります)
未経験だけど、挑戦してみたい
記事を読んで「日本語のライティングでドルが稼げるならぜひ挑戦してみたい」という未経験の方もいらっしゃると思います。
しかしながら、UPWORKをはじめとする海外のクラウドソーシングでは全くの未経験では登録ができません。フリーランスの業務経験に限らず、経験とスキルが無いとフリーランスと認められず登録ができません。
まずは国内のクラウドソーシングで経験を積む
ちょっと遠回りになってしまいますがランサーズやクラウドワークスに登録をしてライターの実績を積みましょう。実績ができポートフォリオができるくらいになったら、海外のクラウドソーシングへ登録をしてみましょう。
クラウドソーシングでライターを始める前に、Udemyでいくつか実践的な講座を見ておくことをお勧めします。

私はSEOライティング基礎講座という講座でライティングを学んだので、これからライティングを始める人はまずはここから見てみるといいかもしれません。
最後に
せっかくのドル高。価格高騰のデメリットだけでなく、せっかくならドルで稼ぎたいですよね。思っていなかったことが自分の強みに、そしてスキルになることは多々あるので、興味のある方はぜひこの機会に挑戦をしてください。
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