当サイト「MURAKO LIFE」を運営しているむらこです。
写真を販売するなら、高額販売が可能な海外の質のいいサイトで販売をしてみたいと思いませんか?
思い入れのあるコンテンツならちゃんとした値段で販売したいですよね。
「英語だし登録が難しそう」とあきらめるのは勿体ないです。
こちらの記事では、知名度はそこまで高くないけれど、クリエーターを大切にし、クリエーターが自身でコンテンツの価格設定ができると評判の海外の写真販売サイト「PAND5」の販売の登録方法を画像と合わせて日本語で解説します。
自分の作品の価値を自分で決められるPAND5。この機会にぜひ登録してください!
POND5とは
Pond5は2006年にビデオクリエーターが立ち上げたニューヨークを拠点とした、ロイヤリティフリー素材サイトです。写真の他に、音楽トラック、サウンドエフェクト、3Dオブジェクト、AfterEffectsテンプレートの販売もしています。
AdobeStockをはじめ、質の多い大手が多いこの業界でPOND5は小規模ながらも大変評判の良いサイトです。
ストック素材の質だけでなく、クリエーターに対して大変良いサイトです。
近年はサブスクサービスを取り入れるストックフォトサイトが多く、それに伴いコンテンツの販売価格も安くなっています。
そんな中POND5はクリエーター自身が価格を設定できます。価格は15ドルから500ドルまでの間で販売者が自由に設定でき、販売価格の50%がクリエーターに支払われます。ご自身の作品を大切にされているクリエーターさんにおススメです!
POND5の販売アカウントの設定方法
こちらではPOND5の販売アカウントの設定方法を日本語で解説していきます。ストックフォトの利用方法ではないのでお間違いなく。
アカウントの設定
まず、POND5の公式サイトにアクセスしてください。
トップページをスクロールしていくと、上記の画像のような項目になります。
Contributor Resources内のSell your mediaを選択してください。
販売アカウントの設定
販売用者用のページに行きます。Let get startedを選択しましょう。
次はアカウント設定です。メールアドレス、Googeアカウント、Facebookアカウントのいずれかで設定ができます。
個人情報の設定
以下のように個人情報を記載してください。
- First name:下の名前
- Last name:苗字
- Company:会社の名前(私はFreelancerと記載しました)
- Country: Japan
- Adress1: 番地
- Adress2: 町名
- City:市
- Province:都道府県
- Postalcode: 郵便番号
- Phone:090-0000-0000の場合は+819099586943と記載してください
- VAT ID:アメリカの税金納付番号なので空欄で大丈夫です。
仕事の設定
ここではお仕事の設定を以下から選択してください
- individual creator:フリーランスのクリエーター
- Production company:制作会社
- Aggregetor:マーケッター
以下から販売したいコンテンツを選択してください
- Videos:ビデオ
- Music:音楽
- SoundEX:サウンドEX
- AfterEffects:アフターエフェクト
- Photos:写真
- Illustrations:イラスト
- 3D
証明書の提出
顔写真付きのIDの写真をアップロードしてくだい。承認されるまで数日かかります。
その後、規約を読み同意にチェックを入れて登録をしてくだい。POND5ではコンテンツによって独占と非独占の設定ができます。サイト翻訳機能を使い、必ず規約には目を通しましょう。
これで登録はおしまいです。登録したメールアドレスのメールボックスを確認して登録してください。アカウントが承認されたら、販売を始めてみましょう!
ドル払いの際の支払いの受け取り
海外サイトで販売を考えるに当たり、報酬を受け取りやすいように送金用の口座を持っていると便利です。私はPayoneerというサービスを利用しています。Victeezyとも連携していて、直接日本の銀行への振込よりも手数料も安くなっています。(そもそも直接日本の銀行へ振り込めません)
私は写真販売ではなく海外クラウドソーシングでお仕事をしていますが、どのプラットフォームでもPayoneerは利用できます。
日本語サポートもしていますし、この機会の作っておくと大変便利なのでおすすめです。
まとめ
POND5での写真販売、最後までお目通しありがとうございます。
大変クリエーターに優しい質のいいサイトです。
自分の作品の値段を自分で決めたい方、販売に挑戦してみてはいかがでしょうか?写真に言葉の壁はありません。ぜひこの機会にグローバルデビューを果たしてください。
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